手間ラク

手間ラク

人生の手間をラクに変えていく日記

簡単すぎて感動!週末に「プチ断食」するだけで3ヶ月体重5kg減!

 

f:id:temaraku:20190104231326j:plain

どうもタマです!

 

今回はダイエット成功の経過報告です。

 

私はもともとそんなに太らない体質でした。

筋トレや運動が好きなので、一定の体重をキープしていました。

そのはずでした。

学生のときは。。

 

28歳、男、身長184cm

学生の頃は体重75kgぐらいを勝手にキープできていました。

 

しかし、社会人になって5年、

毎日毎日パソコンと向き合っている間に85kgまで増えてしまいました。(やばい・・・10kg増加!)

 

それでも運動は続けていますが、まったく痩せなくなりました。

あきらかに体質が変化してしまいました。

 

ですが、

こんな私のようにダイエットがなかなかうまくいかない方、朗報です!

 

 

その方法は「プチ断食」

簡単に言えば朝食を抜くだけ。

 

始めたら、あんなに落なかった体重が不思議と落ち始めました。

久しぶりに落ち始めた体重に、感動しています!

  

なので、

このダイエット方法は次の方にオススメ。

 

 ・ラクして痩せたい

 ・なかなか痩せなくて困っている

 ・お金をかけたくない

 

そんな「プチ断食」のやり方を詳しく見ていきましょう。

 

 

 

プチ断食とは

f:id:temaraku:20190104231426j:plain

断食=一定の期間、食物を食べないこと。

 

「プチ断食」は本格的な断食よりもカンタンで、短時間のあいだ食べ物を控えることです。

 

内臓を休めることで体質改善され、美容やダイエット効果大。

固形物を食べないようにします。

ただし、水分はしっかり取りましょう。(水やお茶、炭酸水、無糖のコーヒーなど、糖質のないもの)

 

 

プチ断食のやり方

16時間食べないようにします。

 

「16時間食べないって、めっちゃ大変そうじゃん」

 

と思いますがカンタンなのでご安心を。

16時間というのは睡眠時間も含めます。

 

前日の夜8時に食事を終わらせたとします。

そこから16時間は固形物を食べないようにするので、

次の日の12時(正午)までは食べないようにします。

 

つまり、「朝食を抜くだけ」で達成できます。

思ったよりもカンタンですね!

 

そして、24時間のうち16時間は断食、残りの8時間のうちに食事を終わらせます。

 

とにかく16時間のあいだ食べ物が胃腸に入らない状態をつくるのが大事!

 

わたしは週末のみ行っていますが、平日もできるならダイエット効果はさらに高まります。

平日は会社でお腹がなりたくないので下の記事でご紹介したヘルシー朝食を食べています。

temaraku.hatenablog.com

 

 

プチ断食で気をつけるポイント

プチ断食後の食事が大事です。

断食明けの食事を「回復食」といいますが、ここが重要です。

 

なぜかというと、

プチ断食をすると体は低栄養状態になります。

びっくりした体は次の食事からより多く栄養を吸収しようとします。

 

そんなときに「焼肉」や「ラーメン」など、油っこくてガッツリしたものを食べると、脂肪をしっかり付けてしまいます。

 

なので、ビタミン、ミネラル、食物繊維を含む食事をとりましょう。

野菜スープやフルーツがオススメ。

 

わたしの場合、セブンイレブンで野菜スープやサラダを買ってきて昼を済ませます。

レンジでチンするだけなので楽チンです。

(断食明けは味覚が鋭くなっていてウマい…!)

 

昼を軽めにした分、夜は外食などガッツリ食べてもOKです。(ただし、食事は8時間以内を守りましょう)

 

プチ断食で得られる効果

体脂肪が落ちやすい

一定時間、お腹に食べ物がない状態が重要なのです。

 

一日に3回食事をとっていると、体は「いつでも栄養が入ってくる」と怠けます。

 

ところが、

プチ断食によりエネルギー源である「糖質」が体からなくなると「ヤバイ、いつも通りエネルギーを作らなきゃ」ということで、今度は体についている脂肪を分解してエネルギーとして使い始めます。

 

これがプチ断食によって体脂肪が落ちやすくなる理由です。

さらに痩せたい人は、プチ断食中に軽めの運動(ウォーキング)などをすると効果絶大。私は腹筋がうっすら割れてきました。


1食分の食費と調理する時間が浮く

朝食を抜いている分、朝食にかかわる一切の手間を省くことができます。

  • 食材を買う
  • 調理する
  • 食器に盛り付ける
  • 食べる
  • 食器を洗う
  • 食器をしまう

貴重な朝の時間を好きなことに使えるので、とても有意義!


脳が活性化して集中力アップ

「しっかり朝食を食べないと頭が働かないんじゃないの?」

「集中力が落ちるんじゃない?」

 

と言われてきましたが、むしろ逆なんです。断食により感覚は非常に研ぎ澄まされます。

理由は断食中にエネルギー源となる脂質(ケトン体)は脳細胞の代謝効率がいいからです。脳がより活性化します。

 

それと血糖値が安定するからです。

食事をすると血糖値の上下がおこります。人間は血糖値が上昇し下降してきたときに眠くなり集中力が落ちます。

 

朝からスッキリ活動するために朝食をとるイメージがありましたが、人間が朝起きるのに必要なのは「腸への刺激」と「日光」です。

「腸への刺激」は食べ物でなくてもコップ1杯の水で十分なのです。


内臓を休めて体質改善

デトックス効果があるので体に溜まった老廃物や毒素を外に出してくれます。

それにより免疫力も上がると言われています。

 

また普段は食べ物が常に腸にあるため、腸は「消化」にエネルギーを使いますが、断食中は「排泄」にエネルギーを使うことができるので、便秘改善を期待できます。


ご飯が美味しく感じられる

味覚が研ぎ澄まされているので、食事がとても美味しいです!

断食明けの野菜スープがとくに美味いです。

 

「野菜ってこんなに甘いんだ(゚д゚)ウマー」

ありがたみを感じています。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

ダイエット以外にも様々な効果をもたらす「プチ断食」

 

手軽に始められるのでぜひ試してみては。

痩せられない方、ホントにオススメです。

 

最後にわたしのやり方をまとめると、

  • 前日の夕食が終わった時間から16時間食べない
  • 水分はしっかりとる
  • 断食明けは野菜スープ
  • 8時間以内の食事

 

これを守って、ぜひ実践してみましょう。