手間ラク

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人生の手間をラクに変えていく日記

「動線」を考えて生活をもっとラクにする

 

どうもタマです!

 

生活をラクにするには「動線」を考えることが大事です。

最近、そう思うようになりました。

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家の中での動きを考えてみます。

 

一部分の例をあげますが、

平日の会社帰り、

以前までこんな動きでした。

 

1.玄関でくつを脱ぐ

2.洗面所で手洗いうがい

3.部屋のクローゼットに行く

4.着ているスーツを脱ぐ

5.部屋着に着替える

6.再び洗面所を通り、お風呂の浴槽を洗う

 

ざっくり、こんな動きをしていました。

 

「2.洗面所で手洗いうがい」のあと「6.浴槽を洗う」までにクローゼットを往復しています。

  

ここに移動時間が発生しています。

これって無駄ですよね。

 

洗面所で手洗いうがいのあと、すぐにとなりの風呂場の浴槽を洗ってしまうのがいいです。

 

1.玄関でくつを脱ぐ

2.洗面所で手洗いうがい

3.お風呂の浴槽を洗う

 

その場でできることはやっちゃいましょう。

動きを少なくしましょう。

 

「そんなの、ちょっとの差じゃん」

「たいしたことないよ」

「細かいなあ」

 

と思いますよね。

 

人生はこのような無駄な動きの多いこと。多いこと。

考えなしに動いていると、1日かなり無駄に動いている気がします。

物を取りにあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。

 

こうした「何の生産性もない移動時間」が人生の時間をどんどん占めていきます。

 

私の考える究極は「動くことなく手の届く範囲で、やることすべてが終わる」ことだと思います。

 

が、さすがにそれは難しいですかね(笑)

 

トイレに行ったり、お風呂に入ったり、どうしても移動が発生しますからね。

 

 

もし、一歩も動かずその場で生活するとしたら、

「便座に座ったままシャワーも浴びて、タオルも取れて、洗濯機につっこみ、

食事も前のテーブルに置いてあり、リクライニングして寝ることもできる」

 

というカオスな状態になります。(なんか汚い)

 

 

そこまではできませんが、少なくとも無駄に往復しないような「動線を考える必要があります。

 

 

例えば、「ベッドから起きたらクイックルワイパーで拭きながら洗面所までいく」とか。

これだけで移動しながら掃除ができます。

移動しながら同時にできることがあれば効率的。

 

どんどん生活をよりよくしていきたいですね。

 

知恵を絞り尽くしましょう。